前の職場に戻りたい?!行動する前に確かめるべき3つのポイント

転職したけど前の職場に戻りたい…

転職してみて前職の環境が恵まれていたと分かった…転職を後悔している…

今回の記事では、転職直後に「失敗したかも」と思い、前の職場に戻りたいと考えている方へ

安易に動くことがジョブホッパーになる危険性があること、その前に確認すべきことを解説します。

この記事を読んでいただければ、今抱えている感情を客観視できます。

そしてその感情のまま動くことのリスクと対処法がわかりますので、最後まで読んでください!

「出戻り思考」は危険

転職活動を頑張って、めでたく内定を得て転職。

しかし働き始めてみると…やりがいを感じれない、会社の雰囲気が自分に合っていないような気がする…将来がよく見えなくなってしまい、

前の職場の方が良かったかも…

そんな風に思う方が結構多いのをご存知でしたか?

この状況、結論から言ってしまうと…

働き始めてから少なくとも半年の間、その感覚は誰でもあります。

それは「あなたの基準が前職のまま」今の職場で働いているためです。

  • 前の職場での勤務期間が長い
  • 前の職場が新卒で入った会社

であればなおさらです。

そんな心境のまま「前の職場に戻りたい」と短絡的に出戻りしようとしたり、転職しようとするのは危険です。

「出戻り転職」が短期離職のスパイラルの原因に

私はこれまで転職エージェントとしてサポートした方の中にも多くいらっしゃいました。

そのようなパターンであちこちを短期間で転職する、いわゆる「ジョブホッパー」となった方もいらっしゃいました。

エンジャパン「ミドルの転職」が以前、「前の職場に戻りたい気持ち」を628名にアンケートをとっていたので、その結果を見ていきたいと思います。

まずは「前の職場に戻りたいと思った事があるか?」についてです。

全体では36%の人が「ある」と答え、64%の人が「ない」と答えていました。

年齢別に見ると、50代になると半々近くになりますが、3,40代で戻りたいと思うのは3割程度でした。

次に、「実際に出戻り転職をした事があるか?」についての質問結果を見ると、

戻りたいと思ったとしても実際に行動に移したのは「全体で1割にも満たない」事がわかりました。

ほとんどの人がそう思っていたとしても、新しい転職先の会社で働き続けています。

戻った人のきっかけも「前の会社の社長や役員からの誘い」がほとんどでした。

この結果が裏付けるように、戻りたいと思ってすぐ行動に移すことは危険も伴います。

私の経験から、次の項目ではなぜ転職してすぐに前の職場のことを考えるのが危険か?を解説したいと思います。

出戻り

「出戻り願望」が危険な理由

あなたは前職をどんな理由で退職しましたか?

会社が倒産した場合でなければ、何かしら「嫌な部分」があったからだと思います。

転職してすぐの状態でイメージしてみてください。

言い換えれば「前職を辞める時と何も変わっていない状態」で前の職場に戻って何が変わるのでしょうか?

あなたは仕事がわかっているので良いかもしれません。

でも会社はあなたが辞めることで引き継ぎや後任の採用などしています。

多くの方がここをしっかり考えず「仕事がやりやすかった」と言う理由で戻ろうとします。

転職してすぐに前職の退職時のような仕事量ができるはずはありません。

また、新しい職場でやる気が湧かないと言う理由が一番多いのですが…

やる気は「新たに知識や技術を習得する」ことを満たすと湧いてきます

転職してすぐその状態にはなれません。

もし戻るとしても、新しい環境で「これまでなかった知識・技術」を持っていないと、結局最初は良くても慣れると同じ悩みにぶつかります。

そうしてまた違う業界→元の業界→違う業界…

こうした「一貫性のない転職」を繰り返してしまい、気がつくと転職先がなくなっていくという「先細り転職」に陥ります。

多くの方が転職してすぐの現状を「悲観」して、それがずっと続くと思い込んでしまう事が大きな原因です。

「悲観」が続くと思い込んでしまう

人間は人生経験からの習性で「状況を右肩上がりで予想」してしまいます。

現状への悲観
👇
それが右肩上がりすると予想
👇
その予想のせいで安易に行動してしまう

これはとても危険だと言うこと、覚えておいてください。

あなたが戻りたいと思う前の職場に入社した時も、慣れない環境がずっと続くと思っていましたか?

きっと違いますよね。

日々の仕事で色々覚えて、年月を経て、慣れていったと思います。

転職とは

  • 働く「場所」
  • 一緒に働く「人」
  • 取り扱う「モノ」

全てが変わります。

だから慣れなくて当然なんです。
分からないことだらけでいいんです。

もちろん、前の職場に戻りたいと思うことは決して悪いことではありません。

前の職場に戻りたいと思えるほど円満に退職できたならそれは素晴らしいことです。

万が一にも戻ることを想定したとして、確認しておきたいポイントがあります。

次の項目では、戻るという選択をする前に「振り返ってみてほしい3つのポイント」を解説します。

3つのポイント

3つの確認ポイント

ポイントは以下のとおりです。

  1. 退職の「きっかけ」を再度「耐える自信」があるか
  2. 今の職場に入社を決めた時「得たかったこと」は得られたか
  3. 今の職場の同僚に「転職時の心境」を聞いたか

それでは、一つずつ解説していきます!

1.退職の「きっかけ」を再度「耐える自信」があるか

まず第一に、前と同じ職場に戻れるかどうかは前職の辞め方次第なのでわかりません。

戻ったことで人事評価が悪い状態になることもあります。

仮に前職と同じところに戻れたとします。

でもあなたはきっと、なにか理由があって退職を決意したと思います。

前職を「辞める原因」となったこと。

これに再度「耐える」ことができると言い切れますか?

あなたの心境は変わっても前の職場は何も変わっていないかもしれません。

それどころかあなたが辞めることによって、採用や手続きなど労力を使っています。

なので必ずしも歓迎されるとは限りません。

それらがわかってしまった時、また再転職をする可能性もあります。

でも、同じ業界であれば、同じような原因は潜んでいるでしょうし、転職したらまた人間関係も1から作ることになります。

今の職場に対しては「目の前の状況」に悲観している状態で、先のことまで考えが及んでいないでしょう。

なので、

深く長く状況を予測してみてください。
今の状況が一生涯続くなんてあり得ませんよね?

前職をやめて転職という行動をとった今だからこそ、いい面だけを思い出さないでください。

思い出は美しく映るものですから。慎重に検討してください。

2.現職に入社を決めた時「得たかったこと」は得られたか

転職活動をしながら、色々な会社を求人や面接でみれたことと思います。

その中から今の職場を選んで入社したわけですよね。

なので、今の職場を選んだ理由があったはずです。

入社したいと思ったきっかけ、身につけたいと思ったこと。

  • それは得られたでしょうか?
  • 前職を辞めた時より成長してるでしょうか?

これをじっくり考えてみてください。

これを考えるかどうかで大きく変わってきます。

前述の通り、何も変わってないまま戻っても全て振り出しに戻り、職歴が増えるだけです。

そうして戻ったときに考えられるリスク、例えば

  • 同じ問題の発生
  • 現職で身についたことが活かせない

など。

「先細り転職」に陥らないことを第一に考えて確認しましょう。

3.現職の同僚に「転職時の心境」を聞いたか

この悩みを抱える人はほぼ全員が「一人で考え、悩み、決断している」ことが共通しています。

転職した直後に自分と同じような気持ちに陥らなかったか?

これを今の職場の人に必ず確認してみてください。

複数人に聞くことができれば、多いほどいいです。

前職に対して不満や悩みがあり、今の職場に入社したことはあなたと同じです。

今の職場に転職してから今までをどう過ごしてきたのか?

ここを聞いてみてください。

これをお勧めする理由は…

これがきっかけで同じ悩みを共有する『同志』ができることが多いからです。

悩みを話せる人が社内にいるだけで、気持ちは不思議と楽になり、行動を共にする事で得られる喜びがあります。

「現状打破」が成長には必要

転職直後は誰しもしっくりこないものです。

転職は「場所・人・モノ」全てが変わるわけですから当然ですよね。

  1. まず必要なことを覚えて
  2. 自分の業務内容を把握して
  3. 一連の流れを全部やってみて

初めて全体が見えます。

そこに辿りつくまでには、職種によって差はありますが、会社に慣れることも含め少なくとも3ヶ月から半年はかかります。

前職では意識していなかったかもしれませんが、同じ道をたどっているはずなんです。

転職直後から「活躍するイメージ」は持たなくていいんです。

まずは

  • 前職の「嫌だったこと」をリセットして
  • 「新しく吸収できること」に喜びを感じられる自分に変えていきましょう。

そうすれば、再度転職をするにしても、新しく何かを掴んだあなたは以前より市場価値が上がるはずです。

周囲の人の話をしっかり聞き、壁を乗り越えたあなたが、将来を見据えた仕事ができることを心から応援しています。

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2分でできる!迷いを無くし前向きになれる方法

こんにちは。

みなさんは今なにかに悩んでいますか?

転職するか、このまま会社に残るか…
引っ越ししようか、契約更新しようか…
恋人と別れようか、このまま付き合い続けようか…
欲しかったコートを買おうか、あるもので我慢しようか…

このように考えてみると、人は毎日何かを選択しなくてはならず、誰しもが大小関係なく毎日迷ったり悩んだりしているものです。

でもその悩みや迷いを放っておくと、憂鬱になってしまったり、日常生活に支障が出るほど苦しくなってしまうこともるので注意です。

そこで今回は、何かに迷って苦しいときに自分を楽にする方法をご紹介したいと思います。

この方法を習得すれば、どうするべきかの選択肢も見えてくるのでぜひ最後まで読んでください!

不安に押しつぶされそうな時

私の場合、40歳を超えたころに、ガラっと仕事の見え方が変わりました。

目の前のことに取り組めばよいと考えていた20代~30代。

しかし、40歳を超えると仕事や人生の先がなんとなく見えてきます。

これからどうするべきかを、真剣に悩むようになりました。(発達心理学者のエリクソンは「キャリア中期の危機」と呼びました。)

このまま諦めと同居しながら安定を目指すのか、
心の奥底にある理想の生き方を目指すのか。

私はこの悩みに苦しめられていました。

簡単に選択できなかった理由の一つは、歳を重ねて背負うものが増えていたからです。

生活費の増加、家のローン、子供の教育費、等々…

行動を抑制する要素が増えていました。

将来に迷い、ああでもないこうでもないと考え続けていると疲弊し、日々の仕事にも身が入らなくなってしまいました。

そんな時におすすめの解決方法を発見しました。

紙1枚で行動が変わる「エクセル1」とは?

不安や迷いを抑えるには、頭の中の選択肢を見える化して、行動することが何よりも大事ですよね。

行動を見える化する方法として最近知ったのが「エクセル1」という方法です。

この方法は、実際にマイクロソフトのエクセルを使うのではなく、

紙1枚にエクセルのようなセルを作り、質問に基づいた答えを書きだします。

頭の中にある選択肢を見える化するのです。

やり方は簡単です。

  1. 紙にマス目を書く
  2. 左上に日付、質問を書く
  3. 各マス目に質問の答えを書く
  4. 優先したいこと、重要だと思うことに〇をつける

私は、起業するとしたらどのようなことをやりたいのか?

をテーマにして、自分は何をやっているときに喜びを感じるのかを書き出してみました。

ポイントは、考えすぎずに浮かんだことをどんどん書いていくこと。

マス目が全部埋まらなくても構いません。だいたい2分くらいが目安です。

ちなみにこのやり方は少しアレンジし簡素化しています。

本来のやり方はご紹介した浅田すぐるさんの著書【トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術】を参考にしてみてください。

やってみた効能は…

この「エクセル1」の効能は大きく3つあると思いました。

  1. 自分の考えが整理される
  2. 脳にやる気を起こさせる
  3. 期限を決めて具体的な行動につながる

例えば、質問を「起業までに準備すること」として書き出せば、

やることが明確になり、行動に移すトリガーになりますよね。

迷いを解消する一番の解決方法は行動すること

迷いを解消することが難しいのはなぜなのでしょうか?

一つは、自分の中にあるリソースだけで答えを出そうとするからではないでしょうか。

限られたリソースのなかで堂々巡りするから苦しい。

行動することで、新たな情報、気づき、経験が得られる。

リソースが増えることで思いもよらなかった答えが見つかる。

悩んだら、選択肢を見える化して、何か行動してみましょう。

行動が正しいかどうか、細かいことは考えてはいけません。

とにかく、動いてみる。

これが大事です。

動くだけで気持ちが前向きになり、必ず希望が見えてきます!

是非試してみてください。

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人生を成功に導く!7つの習慣を転職で活かす方法

皆さんは<7つの習慣>をご存じでしょうか?

7つの習慣とは、スティーブン・R・コヴィー氏が人生の成功と幸せを実現するための普遍的な原則をまとめたものです。

私は45歳で転職することになり、人生を見つめなおす機会を得たのですが、その時にこの<7つの習慣>に関する本を読みました。

「なんでもっと早く読まなかったんだろう」

読んだ後にこう思いました。

それくらい、誰にでもできる人生を成功に導く法則がわかりやすく書かれていて、その内容は転職にも大いに役立つものだと気づきました。

そこで今日は、7つの習慣とはいったいどういうものなのか、わかりやすく解説した後で、7つの習慣から転職に活かせる考え方を共有したいと思います。

  • 7つの習慣の内容を簡単に知りたい
  • 人生がうまくいっていないと感じている
  • 離職してこれからどうしようか悩んでいる
  • 転職を成功させたいと考えている
  • 自分を変えたいと思っている

上記の5つのうち1つでも当てはまる!という方にはかなり役に立つ内容になっているので、ぜひ最後まで読んでください!

【7つの習慣】をわかりやすく解説

7つの習慣を理解する前に、身につけなければならないことが2つあります。

それはパラダイムシフトとインサイドアウトという考え方です。

まずはこの2つについて分かりやすく解説していきたいと思います。

パラダイムシフト

パラダイムシフトとは「ものの見方を変える」ということです。

私たちのものの見方は、生まれ育った環境や過去の経験に影響されています。

それは、外的反応に出会ったときの無意識の反応として現れます。

例えば、忙しいときに上司に仕事を頼まれたとしましょう。

過去にブラック企業で働き、ひどい上司に仕事を押し付けられた経験をした人は「いやだな」と思うかもしれません。

反対に、上司に応援され困難な仕事を達成した経験がある人は「やってやるぞ」と前向きにとらえるでしょう。

自分の考え方がネガティブになりがちだと思っているのなら、ものの見方=パラダイムを変えることが必要です。

ではどのように変えればよいのでしょうか?

その方法は、自分の中の原則をつくり、それに基づいて変えるのがおすすめです。

例えば、私が大事にしたい原則は「誠実」「公正」「成長」です。

なにかネガティブに捉えがちな出来事に遭遇したときは、原則を思い出しましょう。

そしてそれに従いものの見方を変えてみる。

そうすれば行動が変わり、結果がかわる。これがパラダイムシフトです。

インサイドアウト

インサイドアウトとは「自分の内面を変えることで外部環境を変える」ことです。

上司が悪い。会社が悪い。取引先のせい。同僚の仕事が遅いせい。

嫌なことがあると、周りの環境のせいにしてしまうことはありませんか?

でも、周りの環境を変えることは至難のわざです。

ほとんどできないといってもよいでしょう。

しかし、自分の内面を変えることは簡単にできます。

そしてそれこそが、周りを変えるたった一つの方法なのです。

自分の内面や行動を変えることで周りに影響を与える。

このインサイドアウトを身につけていきましょう。

パラダイムとインサイドアウトを理解できたので、次は7つの習慣について1つずつ説明していきたいと思います。

【第1の習慣】主体的である

第1の習慣は主体的であることです。

主体的であるためのキーワードは、刺激に対して一時停止して考える、自分の行動に責任を持ち人生に主役になるの2つです。

人の行動には主に以下の2種類があります。

「反応的な行動」
「主体的な行動」

「反応的な行動」とは、外からの刺激に対して無意識のうちに、感情的に行動すること。

例えば、部下が待ち合わせ時間に遅刻したとします。

そのときに「上司を待たせるなんてたるんでるぞ!」と怒りをぶつけてしまうのは「反応的な行動」です。

部下の遅刻は直るかもしれませんが、あなたを恐れ、本音を言ってくれない関係になるかもしれません。

そうなると、当然仕事もうまくいかなくなってしまいますよね。

こういうときは「一時停止ボタン」を押して冷静に考える癖をつけます。

そして、あなたの原則に照らし合わせ主体的に行動を選ぶのです。

先ほどの例で一停止ボタンを押して考えてみましょう。

遅刻には致し方ない理由があるのかもしません。

それなのに頭ごなしに怒ってしまうと萎縮してしまうので、まずはそこを確認する。

しかし、連絡なく遅刻したことは社会人としてよくないので、そこはきちんと指導する。

どうでしょう。後者の方が主体的に考え行動しているのが分かりますよね。

主体的な行動を積み重ねることでまわりから振り回されずに、自分の人生を生きることができるようになってくるのです。

【第2の習慣】終わりを思い描くことから始める

あなたは「どんな人生にしたいか?」と聞かれて答えられますか?

もし答えられないのなら、自分の人生におけるゴールを決めましょう。

ゴールのない人生は、設計図のない家を建てているのと変わりません。

もう一つ、あみだくじを思い浮かべてください。

あみだくじは、スタートからゴールがまったく読めない遊びです。

これがもし、ゴールが分かっていて、そこから逆にたどっていったらどうなるでしょう?

そのゴールにいくための道が明確にわかりますね。

終わりを思い描く=人生のゴールを決めておくことにより迷わず決断することができます。

そうすることで、「自分の人生のリーダー」になることができるのです。

第2の習慣を身につけるためには、自分の人生における原則を決めておきましょう。

これを「ミッション・ステートメント」と呼びます。

例えば「ミッション・ステートメント」を「挑戦」と決めたとします。

あなたはいくつかの選択肢を前にしたとしても「ミッション・ステートメント」に従い選択をすれば迷いません。

そして、選択の結果がどうであれ後悔もないでしょう。

終わりを思い描くこと、「ミッション・ステートメント」を決めることは、あなたをこの先ずっと導いてくれるコンパスになるのです。

【第3の習慣】最優先事項を優先する

第3の習慣は、人生における貴重な時間の使い方です。

社会人になると仕事、恋愛、家庭、子育て、余暇、地域活動などなにかと忙しくなりますよね。

そんなときは、行動を4つの領域に分けて考えてみましょう。

  • 第1領域:緊急であり重要でもあること
  • 第2領域:緊急ではないけれど重要なこと
  • 第3領域:緊急ではあるけれで重要ではないこと
  • 第4領域:緊急でも重要でもないこと

この中で一番重要なのはどの領域だと思いますか?

それは、第2領域なんです。

第1領域じゃなくてなぜ第2領域なのかと言うと…

第2領域とは、緊急性はないけれど自分の人生にとって大事なことを指します。

例えば、将来に向けての勉強、人脈づくり、体調管理などが入るでしょう。

これらのことは人生のゴールに到達するためにとても大事なことなのに、つい日々に流され後回しにしがちです。

だからこそ、第2領域に費やす時間を増やすことが大事なのです。

第2領域の時間を増やすには、自己管理が重要になってきます。

そして、自分のためにならない付き合いを断ったり、暇つぶしにだらだらとyoutubeを見てしまう時間を減らさないといけないかもしれません。

また、全て一人でやろうとせず、他人の力を借りることも第2領域を増やすためには有効です。

自分の行動を見直す機会にもなるので、ぜひ第2領域の時間を増やす計画をしてみましょう。

【第4の習慣】Win-Winを考える

相手との関係性に対する考え方です。

人間関係には6つの考え方があります。

  • Win‐Lose:自分が勝ち、相手が負ける
  • Lose‐Win:自分が負けて、相手が勝つ
  • Win‐Win:自分も相手も勝つ
  • Lose-Lose:自分も相手も負ける
  • Win:自分の勝ちだけを考える
  • Win‐Win or No Deal:Win‐Winに至らなければ取引しない

Win‐Loseが一見よいように見えますね。

しかし、相手に勝つということは、恨みや嫉妬を生んでしまうこともあります。

Lose‐Winは相手をよい気持ちにしたり、わざと負けて自分を「いい人」と思ってもらうために選択することもありそうです。 会社組織ではあるあるですよね(苦笑)

しかしこれでは、第1の習慣である「主体的に生きる」ことができていません。

Win‐Winは、人生は競争の場ではなく、お互いのことを理解し合い、協調してお互いが幸せになっていくんだ、という考え方です。

とはいえ、どうしても妥協点を見いだせない場合もあるでしょう。

その場合はWin‐Win or No Dealを選択し、「先送りする」「焦って結論を出さない」という姿勢をとることが適している場合もあります。

勝ち負けで人生を考えない。 楽に人生を進んでいくためには重要な考え方です。

【第5の習慣】まず理解に徹し、そして理解される

続いては、第4の習慣と同じく、相手との関係性についての習慣です。

ここで重要なことは、相手を理解することから始めるということ。

要するに「聞き上手」になりましょう。

人間関係からくるトラブルは何が原因で起きていると思いますか?

ほとんどは相手の価値観、ものの見方と自分の価値観、ものの見方の違いからきています。

まず、相手はどのように考えているのか?を理解すことで争いはだいぶ少なくなります。

そうするには、とにかく相手に話を聞くことが大切なんです。

聞く姿勢には5つのレベルがあります。

  • レベル⑤:相手に共感しながら聞く
  • レベル④:集中して聞く
  • レベル③:選択的に聞く
  • レベル②:聞くフリをする
  • レベル①:相手を無視する

⑤のあたかも相手の立場にたったかのように聞くのが理想です。

気を付けたいのは③選択的に聞くです。

相手の言葉を聞いているつもりでも、頭の中で一部だけを拾っていて、自分の目線で反応を用意してしまうことってありませんか?

これでは自分本位になってしまい、相手は聞いてくれた、という満足感を得ることができません。

聞くときは100%相手を尊重し、共感しながら聞くことが大切です。

そしてその後に自分の考えを伝えます。

自分の話をしっかり聞いてくれた満足感があれば、こちらの話も受け入れてくれる可能性が高まります。

実はここにもWin‐Winの考えが活かされています。

【第6の習慣】シナジーを創り出す

ジナジーを創り出すとは、異なる相手の意見と自分の意見をぶつけあい、「第3の案」を創り出すことです。

注意が必要なのは、「妥協案」ではないということです。

相手と自分が譲歩しあい妥協案で落ち着かせると話はまとまるかもしれません。

しかし、それは本当に良い案でしょうか?

シナジーは、1+1が3にも4にもなるように、お互いが思いもよらなかったアイディアを生み出すことです。

シナジーを生み出すには、高いレベルのコミュニケーションが必要です。

以下をご覧ください。

  • レベル①:防衛的なコミュニケーション→相手が信頼できないので、自分に不利益が及ばないよう言葉を選びながらとるコミュニケーション。
  • レベル②:尊重的なコミュニケーション→相手の意見は尊重するけれど、自分の意見はハッキリ言わないコミュニケーション。衝突は避けられますが、シナジーを創り出すことはできません。
  • レベル③:シナジー的なコミュニケーション→お互いの意見を歓迎する雰囲気があり、自由に発言できるコミュニケーション。力を合わせて第3の案を創り出すことができます。

レベル③のコミュニケーションを目指したいものですが、そう簡単にいかない場合もあると思います。

そのときは、何が抑止力となっているのか?を探り、それを取り除くことが大事です。

そもそもの価値観の違い、ライバル意識、上下関係による言いにくい雰囲気、抑止力は様々です。

抑止力を見つけ、シナジーを創り出すには今までの全ての習慣を実践できているか見直すことも重要です。

ぜひ振り返ってみてください。

【第7の習慣】刃を研ぐ

いよいよ最後の習慣です。

第7の習慣は、自分という道具を磨き続けることです。

そしていつもよい切れ味でいることです。

具体的に何を磨けばよいのでしょうか?

それは以下4つの要素を磨けばよいのです。

  1. からだをみがく
  2. 心をみがく
  3. 知性をみがく
  4. 人間関係をみがく

つまりは、自分をメンテナンスし、自分へ投資し続けるということです。

第3の習慣「最優先事項を優先する」の第2領域を思い出してください。

第2領域:緊急ではないけれど重要なこと

すぐに効果は出ないかもしれないけれども、将来にとって重要なことをコツコツと続けられるか。

そこが成否を分けます。

どんなに切れ味のよい刃物も、放っておいたら錆びて切れなくなってしまいます。

毎日少しずつでよいので、4つの要素をバランスよく研ぎ続けましょう。

転職で成功するための活かし方

それでは次に、転職のときにこの7つの習慣をどう活かすのか?について解説していきます。

人間関係が嫌で転職したい時

転職理由で多いのが人間関係の問題。

上司、同僚、後輩…仕事は嫌でなくても、職場の人間関係が悪いと毎日仕事へ行くのもつらくなりますよね。

つらいときはどうしても悪い側面だけをみて、短絡的な行動に出がちです。

そういう時こそパラダイムシフトでものの見方を変えてみましょう。

ある特定の先輩が自分に冷たくあたるのであれば、その行為だけをみるのではなく、自分の行動にも原因があるのでは?環境にも要因があるのでは?といろいろなものの見方をしてみることで、思わぬ解決策が見つかることもあるかもしれません。

また、自分が主体的な人生を歩んでいる自信があれば、単なる雑音として聞き流せるかもしれません。

インサイドアウトで自分の内面を変え、行動を変えることも試してみましょう。

それにより周りの自分への反応が変わることはよくあることです。

会社は辞めたけど何がしたいか分からない時

勢いで辞めたけど、次にどんなことがしたいのかがわからない…これはありがちな悩みです。

こういう時は、第2の習慣、終わりを思い描くことから始めるが有効です。

やりたいことが分からないのは、ゴールが見えていないからです。

旅行する時も、行き先がわからなければ、電車で行けばいいのか、バスで行けばいいのか、はたまた飛行機に乗った方がいいのかわからないですよね。

とはいえ、人生の最終ゴールまで描くには時間がかかるかもしれません。

そういう場合は「30代までにチームマネジメントで結果を残す」「35歳までに〇〇で一人立ちする」など、一旦仮置きのゴールでもよいと思います。

ポイントは、なりたい自分を強くイメージすることです。

できれば、朝晩言葉に出してみましょう。

より一層強いイメージとして残り、自分をドライブしてくれると思います。

新たな職場でうまくいかない時

張り切って転職したけども、思っていたのと違う…こんな悩みも結構あります。

そういう時は、第5の習慣、まずは理解に徹し、そして理解されるを思い出しましょう。

別の言葉で言うと、郷に入れば郷に従え、ですね。

転職したばかりの時は、結果を出したいと思い突っ走しりすぎてしまうことがありますが、実はこれが落とし穴です。

仕事は一人ではできません。周囲の助けが必要です。

まずは新たな職場のルールを知り、周囲の理解を得なければなりません。

それには、相手の話をよく聞き、理解し、仲良くなることが欠かせません。

いきなり独自色を出そうと焦ってはいけません。

成果を出して独走しようなんてもってのほか。

自分を理解してほしければ、相手理解が先であるということを忘れないようにしましょう。

7つの習慣を身につけて転職成功!

7つの習慣をまとめ、解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

7つの習慣は人生のどのような場面でも役に立つ考えかたです。

今回は転職に絞り3つの活かし方をあげましたが、もっと活用できる場面があると思います。

ぜひ7つの習慣を身につけて、充実した人生を送りましょう!

7つの習慣を身につけて転職成功を願うみなさんに、もう一つ!

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会社をやめたいけど、どうしたらいい?退職を決める前に考えるべきこと

会社やめたいって思っている人は少なくないです。
みなさんは楽しく仕事できていますか?

毎日楽しく仕事をしている人なんてそういないですよね。
世の中、好きなことでお金を稼いでいる方もいますが、少数派です。

みなさんもいろんなことを我慢しながら仕事に励まれていると思います。
なので、仕事を辞めたいと思うことはちっともおかしいことではありません。

理由は様々ですが、誰にでも仕事を辞めたいと思うことはありますから。
ですので、「自分だけ異常なのかな?」と不安に思う必要はないです。

しかし、その状態を放っておくと心身を壊してしまう可能性があります。
ですので、この記事では会社を辞めたくなったときに行うべき行動や考え方を紹介します。

すべてすぐに実践できるものばかりなので、会社をやめたたいと感じた時にぜひ参考にしてみてください!

会社を辞めたくなる理由

会社をやめたくなる理由は人それぞれですが、

特に多くの方が悩む3つの理由で紹介していこうと思います。

人間関係

人間関係で悩まれている方は多いはずです。

どの職場にも気の合わない人や理不尽な人っていますよね?
ですので、どうしても人間関係で悩む人が耐えないのです。

働く人を選べたいいんですが、職場の上司や同僚は選べません。

ここは付き合う相手を自由に選択できた学生時代とのギャップになります。

ある意味仕方のないことかもしれませんが、人間関係で悩んでいる人が減少しないのが現状です。

労働環境

労働環境で悩まれている方も少なくないです。

具体的には…
・多い残業時間
・ハラスメント
・休日出勤

などなど。いわゆるブラック企業と呼ばれる企業が行っているような行為です。
これらが要因で心身ともに壊してしまうリスクがあるため重大です。

また終身雇用が崩壊した日本企業において、倒産やリストラが増えることも予想されます。
ですので、今後は会社の将来性や安定性にも不安を感じ、やめたいと感じる方も増えるかもしれません。

給料

みなさんは満足いく給料をいただいていますか?

実際に給料に満足がいかず、会社を辞めたいと持っている人も多いです。

給料をたくさんもらいたいから辞めることは決して悪いことではありません。
むしろ、もしあなた自身のスキルや経験が今の給料に見合っていないのであれば、積極的に転職すべきとさえ思っています。

ですが、ただ単純に「給料を上げたい」というのは少々投げやりですので注意も必要です。

会社をやめたくなったらすべきこと

では、実際に会社を辞めたくなったらどうしたら良いのかと言うと…

まず初めに行うべき3つのスッテプはこちらです。
①やめたい理由を整理する
②やめたい理由に順位づけをする
③自己解決できるものに分ける

「やめたいからすぐに辞める」はリスクも伴いますので、安易な判断は注意が必要です。

ここからはそれぞれのステップについて説明していこうと思います。

①やめたい理由を整理する

まずはやめたい理由を整理しましょう。

具体的にはノートやパソコンに書き出すとわかりやすいです。

理由が複数ある場合は、複数書き出しましょう。

おそらく上で上げたような理由も含まれると思います。
書き出してどうなるの?と思うかもしれませんが…

一旦冷静になって、理由を書き出し、見える化することで自分自身で理由の再認識が可能になります。

「仕事を辞めたい」と思っている時は「怒り」や「不安」など心が不安定である場合が多いです。
このような心情の時には冷静な判断はできません。

②やめたい理由に順位づけをする

次に書き出した理由に順位づけをしましょう。

順位づけをすることで、自分の中で何が1番悩みのポイントなのかを整理することができます。

③自己解決できるものに分ける

最後に自分で解決できるものと解決できないものに仕分けます。

どうやって仕分けするの?という方のために、それぞれ1つずつ例を挙げて説明していきます。

  • 自分で解決できるものの例
    • スキルや経験が不十分
    • 対策案)スキルや経験を身につけるために自身で勉強や経験を積む
  • 自分で解決できないものの例
    • 給料が低い
    • 対策案)会社の制度が変わらない限り、給料アップは見込めません

    自分だけでは解決できないものであれば、どれだけ自身で時間をかけて努力しても解決できません。

    このように仕分けすることで、努力する必要があるかどうかを判断することができます。

    もし、自分だけでは解決できないものばかりだったら…その場合は、退職も考える必要が出てきます。

    ですが、ここまで自分の中でいろんなことを整理した結果の退職という判断なので、ある意味納得がいく判断になると思います。

    何も考えずになんとなく退職したいという考えとは全く違います。

    次に、仕事をやめる前に考えるべきことを紹介していきたいと思います。

    第三者の意見を参考にする

    退職や転職はなかなか相談できる相手が見つからないですよね。
    でも、一人で悩んでいても納得できる答えが見つかることはほとんどありません。

    ですので、転職エージェントでもいいですし、退職して転職した経験のある先輩や友人の話を聞いてみましょう。

    退職後の生活をイメージする

    退職するにあたって、退職後の生活をイメージするのはとても重要です。

    理由は、何も考えずに退職してしまうと、以下のようなことで戸惑うことがあるからです。
    ・収入がなくなり焦る
    ・やることがなくなり焦る
    ・転職先が見つからず焦る

    お金や仕事に関して、焦りを感じる人は多いです。
    ですので、もしも退職を決意しているのであれば、転職先を決めた後に退職することをオススメします。

    次の職場が決まっているだけで、気持ち的に非常に楽になります。

    転職先が今よりも良いとは限らない

    勘違いしがちなのですが、転職先が必ずあなたの理想の会社であるとは限りません。

    これは本当に勘違いの多いことなので注意が必要です。

    退職したいという気持ちが強すぎて、転職先をテキトーに決めてしまい、後々後悔するといったことはすくいケースではありません。

    転職活動の際には必ず転職の軸を決めて活動しましょう。

    まとめ

    会社をやめたくなったときに行う行動や考え方を紹介しました。

    「会社をやめたい」と思っている時は、精神的に不安定で、判断力が低い場合が多いです。
    ですので、ぜひ一度冷静になってご自身のことを整理することが重要です。

    また、第三者の意見も参考にするなどあらゆる角度から自分を見つめ直しましょう。

    思いつきの退職は後々後悔することになるので、注意が必要ですよ!

    それでも今すぐにでも会社を辞めたい!と思っている方は、まずは転職先を探すことから始めてみませんか?

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wantedのサービスをご利用頂き、誠にありがとうございます。

これまで様々なサービスを通して、ユーザーの皆さんのキャリアアップをお手伝いするため試行錯誤して参りましたが、
この度、AIマッチングを基盤とした採用サービス、Spotlightを新たにスタートさせることになりました!

サービス開始予定日:2022年 11月24日(木)

Spotlightは、あなたとあなたにぴったりなお仕事をマッチングさせるサービスです!

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Spotlightの利用方法は簡単!

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  • 新サービス、Spotlightを開始するにあたり、プライバシーポリシーと利用規約の一部が変更されます。既存ユーザーの皆様には別途案内メールをお送り致しますので、そちらをご確認下さい。

wantedはより良いサービスをご提供できるよう精進してまいりますので、ご理解の程よろしくお願い致します。

休日にしっかり休むための3つの方法

「休みの日も仕事のことが頭から離れない…」

「日曜の夜はブルーで休んだ気にならないな…」

今回はそんなお悩みを解決します。

休日も仕事のことが頭から離れず悩むあなたへ。

同じタイプだった私が変われた3つの思考をお伝えします。

この記事を読んでいただければ、あなたが囚われていた「枠」から解放されます。

そして変化した考えが生活にリズムを与え休日を思い切り楽しめます。

仕事が頭から離れない人はとても多い事実

「休日も仕事のことを考えてしまい休んだ気がしない。」
「月曜からのことを考えるとドキドキしてしまう。」

真面目な方ほどこういった状態を経験しています。

仕事の日は時間が経つのが遅いのに、休日はあっという間に終わってしまう。

仕事と休日のスイッチをもっとうまく切り替えたいですよね。

真面目さが休日にも仕事を気にしてしまう

この感覚、あなたの「真面目さ」ゆえに起こってしまうものなんです。

結論から言ってしまうと…

「考えても自分ではどうしようもない」が答えです。

無責任に聞こえるかもしれませんが聞いてくださいね。

あなたが休日に考えていること。

頭で考えても現実には何も起きていません。

それは考えても仕方のないことです。

週の後半、木曜あたりから次の休みに何をするか決め始めてください。

周りの人もあなたが思うほど毎日仕事のことなんて考えていません。

みんな仕事は「生活のための手段」くらいにしか考えてないんです。

そう思うことができれば、週明けの職場での会話も「休みの日何してた?」と、休日が中心の会話に変化します。

そうは言っても離れないよ…そう思うかもしれませんね。

次の項目では、考えても仕方ないと思うのが正解なのか?

それだけで休日に仕事のことから解放されるのか?

その理由について解説しますね。

「社会の常識」に縛られるから頭をぐるぐる回ってしまう

そもそも時間とか曜日なんて所詮「人間が決めた概念」です。

私たちはその概念にしたがって生きています。

自然界の人間以外の生物にはそんなものありません。

あっても「日中」と「夜」くらいでしょうか。

考えてみたらそんな「誰かが勝手に作った概念」に縛られて、気分を左右されるってバカバカしくないですか?

そう言う私もかつてはあなたと同じく、休日も仕事のことが離れないタイプでした。

特にアパレル業界でのエージェントをしていた時、何か問題があって電話が鳴るのは決まってショップが忙しい土日のことが多かったからです。

月曜のことを気にするのもそうですが、この休日に朝っぱらから電話が鳴るのではと怖くて仕方ない時期がありました。

医療系のエージェントになってからはそういったこともなくなり、自分の中で「仕事と休日のスイッチ」を切り替えるための方法を作り出しました。

瞬間的に仕事から離れるより「考え方」を切り離す

世間でよく言われるのは

  • 「運動する」
  • 「何かに没頭する」

といった強制的に考えをそらすことが多いですが、私のやっていたのは「リズムを作る」ことでした。

考え方から、大きくは行動まで。

3つのステップで「日常を変える」ことで休日を楽しめるようになりました。

次の項目では、休日を思いっきり楽しむための考え「3つのステップ」を解説します。

1. 仕事も休日も「同じ1日」であること

土日休みの方は月曜から「また平日5日間仕事だ」と考えてしまうと思います。

でも別にぶっ通しで働く訳じゃなく…

当たり前ですが、1日ごと終わりがあって眠る時間も十分にあります。

※もし毎日終電まで残業したり、睡眠時間が確保できないような昭和な会社なら転職を検討することをお勧めします。

人はそれでも「5日間を総合して考えてしまうクセ」があるので、そこの意識から変えましょう。

明日のことは明日になったら考えればいいです。

まず今日を、今を、やる事をしっかりやって過ごせばいい。

この考え方にすることが「リズムを作る」上での第一段階です。

大事なのは次のステップで、ここを多くの人、かつては自分も間違っていたなと思った部分です。

2. 休日のために「平日の考え方」を変える

休日に仕事のことを考えないようにするため、多くの人は「休日の考え方」を変えようとします。

しかし私はこれが大きな間違いだと言うことに気づきました。

変えるべきは「平日の考え方」です。

私の場合は、曜日ごとに「役割」をつけ、水曜日を真ん中に「前半と後半」に分けます。

ど真ん中の水曜日に「楽しみ」を設置することでリズムが生まれます。

私の場合は、水曜の夜は帰ったら

  • ギターを弾く日に決めている
  • ハマっている漫画の最新話を読む(水曜発売の週刊誌に掲載)

それを楽しみに設定しています。

この楽しみは「共有できる仲間」がいると役割の力が大きく働きます。

私も会社員時代の同僚たちとその漫画の話で盛り上がっていたので、それが大きな楽しみでした。

そして先ほど「木曜からは休日の予定を」と書いたのは、後半を楽しく過ごして気持ちよく休日を迎えるためです。

月曜と火曜の仕事は「慣らし程度」くらいの考えでOKです。

それでも真面目なあなたは頑張ると思うので、完璧を求めるから頭をめぐるんです。

休日も離れない要因の1つに「失敗経験が少ない」ことからくる恐れもあります。

まだ起きてもいないミスや、何か忘れていないかと恐れる心情です。

でも…仕事なんて「1勝9敗の法則」です。

1つの成功までに9つ失敗すると言われ、経営者や成功者ほどこれにハマっているので安心してOKです。

安心して失敗して、その失敗から多くのことを学びましょう。

3. 休日の心配の9割は「考えても仕方のないこと」

休日に仕事が離れない人は、休みをエンジョイしてる人を羨ましく思います。

エンジョイしている人は別に何も考えてないんですよ。

それでも仕事になれば普通にやっている。

お子さんがいる方でも楽しんでる人はいますよね?

もしかしたら多少はよぎっているのかもしれませんが、

こう言うタイプの特徴は「考えても仕方ないことは考えない」ことを徹底しています。

まだ来ていない来週のことをあれこれ考えたところで答えなんて絶対出ません。

考えてしまう人は完璧主義、もしくはそれに近い思考になっている可能性が大きいです。

完璧じゃなくたっていいんです。完璧な人なんていません。

不完全だから魅力的なのが人間ですから。

極論を言えば、その仕事じゃなくたって生きていける訳です。

もっと言うと、会社に属していなくたって私のように生きている人間がいます。

自分で作ってしまっている「枠」に囚われてしまわないでください。

この「一番極端な考えと行動」を最後の手段として持っておく。

それだけで、あなたは自由に生きていけるという自信が持てるようになります。

私はこのブログをキャッシュポイント(収入源)と考えるに至り、卒リーマンを達成することができました。

その気になったら真面目なあなたは、見つけたキャッシュポイントで生きていける人です。

+α:どうしても精神的ストレスが増える場合

ここまで仕事から離れるためのステップを解説しましたが、

  • どうしても考えが離れない
  • 精神的ストレスが大きくなる
  • このままだと壊れそうに感じる

そんな場合は逃げたっていいんですよ。

やりたくないことを続けるほど人生長くない。

アップル創業者のスティーブ・ジョブス氏が遺した言葉です。

あなたの休日にも侵食してくる「やりたくないこと」から視点を変えてみませんか?

私も会社員という生き方から逃げました。

逃げた先に本当の解放が待っているかもしれません。

考えを自由な発想に

他のサイトを見ると、ブルーな考えやストレスを解放する方法はたくさん書かれています。

でも根本的な性格の部分もあって、なかなか変えるのも難しいと思います。

ならば「既成概念」から離れて「自分の概念」で生きる。

これが辿り着いた答えです。

結局、休日も仕事のことを考えるって「人の目を気にしている」状態なんです。

それが気にならなくなれば余裕で月曜を迎えることができるはずなんです。

でも怒られないか?ミスをしないか?と起こってもいない事を不安に思って離れない

これを私は「無意識の自意識」と呼んでいます。

無意識に自意識が高い状態です。

でも周囲は自分が思ってるほどこっちを見てはいません。

考えるだけ「取り越し苦労」なんです。

前項の3ステップでそれが分かれば「既成の枠」は取っ払われて「あなたの概念」で生きていけます。

本来はそうあるべきなんです。

責任感の強いあなたがしっかりと休日を楽しんでリフレッシュすることが何より大切です。

囚われていた枠から解放されて、休日の話を楽しく話しながら働くあなたになることを心から応援しています。

Kazutomoによる「転職の向こう側」を成功に変えるヒントは下記URLからチェック!
https://kazutomo-nagasawa.com/