私が長年勤めていた金融業界を辞め、レファミーを立ち上げて一年半が経過した。今振り返ってみると本当に紆余曲折あった一年半だった。
スーパーサラリーマン時代を送っていた私がいわゆる”脱サラ”を決意し、”スタートアップ企業”を立ち上げるとゆう新しい挑戦へ!

何か新しいことに挑戦をするということは、犠牲やリスクが伴ってくるというイメージがある。しかし、心配ばかりしていても何も生まれない、そう考えた私は企業に向かって前進することにしたのだ。

ただ、ここへ来るまでまったくの苦労がなかったわけではない。
気になった方は下記リンクから#私_転職する ~story05~を読んでみてほしい。
共感や同情してくれる方もいるでしょう。(笑)

#私_転職する ~story05~

今日はそんなレファミーの誕生秘話をお話していきたいと思う。

▼目次

  1. CHAPTER1 | 後輩の決断 “スタートアップへ転職します!”
  2. CHAPTER2 | 求人サイト レファミー出航
  3. CHAPTER3 | 新しい転職の形 レファミーのサービス

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chapter1 | 後輩の決断 “スタートアップへ転職します!”

それは突然のことだった。当時私は東京で、外資系証券会社の日本株営業ヘッドとして勤めていた。ある日、日本株運営担当の後輩から連絡があった。

「先輩、私スタートアップ企業に転職します!」

私は思いもよらなかった彼の言葉に、

「そんなあほな!」

思わずツッコミを入れてしまった。それもそのはず、彼は日本でいうと東大レベルに値する韓国一の大学、ソウル大学出身の秀才。また当時の後輩は、韓国最大の海外株投資機関、すなわち日本でいうところのGPIFにあたる、韓国投資公社の日本株運営の責任者だった。

エリート街道まっしぐらであった彼の転職発言に、キャリアがもったいないのではとこちらが心配になった。実をいうと、彼のおかげで獲得できた超大手日本株機関投資家の顧客を失う懸念も隠れていた。(笑)

◆新たなビジネスモデルの衝撃

彼が業界を去って半年が過ぎたころ、いつものようにストレスを言い訳に呑んでいた私に一通のメールが届いた。

知らない会社のアドレス、彼からだった。

メールには新しい会社の挨拶が記されていただけでなく、会社のビジネスモデルが説明されたファイルも添付されていた。いつもの私ならそのままスルーしていただろう、しかし、そのファイルを開いたことでわたしの運命が大きく変わったのだ。結構飲んでいたので感覚も鈍っていたのだが、それにも関わらず、内容を見たときに強い衝撃が走ったことは今でも覚えている。

“これこそがまさに私が待っていたものだ!!


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CHAPTER2 | 求人サイト レファミー出航

そもそも私は金融業界で長く働いてきた私のキャリアを生かせるところはないかと探して….
いや、ここは正直になろう。もう長年やってきた金融につかれてきたし、金融の成長性に限界を感じていた気持ちがますます高まっていた中、もっと年を重ねる前に新しい挑戦を始めるべきであると思っていた。

日本株営業をしてきた私としては、日本の上場会社と付き合っている中で、今日本の人材マーケットが抱いている多くの課題に対するソリューションがあればいいと思っていたのだが、偶然上に出てくる”後輩の彼”からその答えをもらった。私はためらうことなく、長年働いてきた金融の仕事を辞めて決意した。

◆レファミーの始動

こうして私は、韓国で先行していたこのソーシャルリクルーティングサービスを日本上場会社3社との合弁会社(事業名レファミー)としてレファミーを出航させることになった。現在、弊社グループは日本、香港、シンガポール、台湾、韓国等アジア各地でソーシャルリクルーティングサービスを提供している。

ここでは仲間の話をしていこうと思う。

◆レファミーで共に働く仲間たち

レファミーで一緒に働く仲間は今では10人近くに増えた。今のチームのおかげでレファミーが成り立つことができていると強く思う。最強チームがいるから戦えるんだ。その内の2名のメンバーがレファミーの仲間に加わるきっかけとなったエピソードを紹介していこう。

まず、COOであるワキ(ニックネーム)。

実は彼に出会ったのはとある知人の紹介だった。彼は元リクルート出身であり、当時は仙台で勤務していたので、土曜日に某ホテルのカフェで待ち合わせをすることにした。彼をレファミーの仲間に誘おうと思うまでは、会って10分もかからなかった。ちなみにその時は履歴書も見ていない状態であったのだが、私は彼の眼の輝きに一目惚れしたのだ。自分自身、マネジメントとして多くの採用の場面に関わって来たが、これだけ誠実さと新しい挑戦に向かう勇気が伝わってきた彼を誘うのはもはや時間の問題だった。

今でも彼に言われている。
「もう履歴書を見ずに採用するのは私だけにしてください。」と。

2人目は戦略担当のCSOであるザキ(ニックネーム)

元々レファミーの顧客だった彼は大手IT企業の人事を担当しており、なんとリクルート出身。彼との出会いはチャミスル(韓国焼酎)を飲みに行ったことがきっかけだった。HRイベントの後に焼き肉を食べに行った時に彼がこう言ってきた。

「私、お酒強いですよ。韓国焼酎も大好きです。」

その言葉通り、彼は私が今まで出会った日本人の中でトップに立つくらいお酒が強かった。いつの間にか同席していた仲間たちは次々と帰宅し、二人きりになった。日本のHRマーケットに対する熱い話や、レファミーの使命感について話をしていたが、最後にはっきりと覚えているのはテーブルに置かれた10本近い空瓶のチャミスルだけだった。

翌日の朝は二日酔いでフラフラになったが、その一夜が彼がレファミーに来るきっかけとなったのだ。今でも彼とはチャミスルを飲みながら熱くビジネス話で盛り上がっている。そんな時、COOであるワキはいつも隣で寝ているが…..頼むから話を聞いてくれ!


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CHAPTER3 | 新しい転職の形 レファミーのサービス

ここで最後にレファミーのサービスの内容について話をしよう。

◆転職祝い金は頑張った自分へのご褒美。

レファミー経由で転職が決まれば祝い金として最大20万円(一部のポジションを除く)を転職者に差し上げている。ここが私のレファミーのビジネスモデルで好きなところである。

転職はやっぱり一生を左右するような一大イベントであり、自分の愛する家族を支えるためのライフワーク探しとなると本当に大変であろう。祝い金はそのライフワーク探しに頑張った自分へのご褒美だと私は思っている。ライフワーク探しのお手伝いをするだけなく、転職希望者が転職先を決めたことへの喜びをさらに高めるために。

これがマネーフローの世界でしか生きてきた自分にとって、ぜひ取り組んでみたいと思った私なりの社会貢献である。自分へのご褒美として、家族との旅行などでリフレッシュしてもらいたい。元日本株担当者の目線から言うが、大手人材会社は高い人材手数料で得られたキャッシュでの新規ビジネス投資での成果で数年間株高を演出している。こんなことを言ったら怒られそうだが、もっと転職者に直接還元してもいいのではないだろうか。

◆友達のライフワーク探しを手伝い。

レファミー画面上で、簡単に友達にぴったりなポジションを推薦・シェアできる。自分の職務にあうポジションを見ている中、あーこれは自分よりも、友人にぴったりなポジションだなと感じることがあると思う。その時は迷わず、友達に推薦。

転職というものは、ブラック企業で働いているとか、あるいはよっぽどのきっかけがないと動かない。
しかし、自分をよく知っている友達が進めてくれる求人は思いもよらぬところで転職のきっかけになることがる。TVや電車で見かける求人情報サイトの広告よりもよっぽど心が動くのだ。私もつねに友達や前職場の同僚の推薦だけで金融業界で何度か転職をしてきた。彼らの推薦がなければ今の私はいるのだろうか?

もちろん友達の推薦はちょっと…とネガティブに考える人もいる。当たり前だ、転職をしたくない人もいる。ただ、友達のライフワーク探しの手伝いをすることは決して友情に害を与えることはないといえるだろう。むしろ友達が新たな環境で成功するための橋渡しをしてあげることもできるのだ。

◆求人広告掲載は一切無料

日本の人材採用コストはグローバルに比較しても例を見ないほど高いのが現状である(平均年収の30~40%とされている)。もちろんある意味で”一生付き合う社員”にコストをかけて採用する日本の終身雇用制度がこそ、日本の成長を支えてきたことには疑いの余地はない。

しかし、今は時代が変わり、人々のモビリティ(一生における転職回数)が上がっている。せっかく手間暇かけてとった社員が2、3年で辞めてしまい、また新たな社員を雇うために莫大なコストがかかることが起業家たちの大きな悩みになってきた。

レファミーでは refermeへの求人広告掲載は一切無料、完全成功報酬制であり、
しかも15%以下の低コストで採用できるコストソリューションを提供し、モビリティの上昇に対応していく。採用コストの価格破壊はレファミー主導でなくてもすでに他社で始まっている。現状、30%以上の成功報酬をとり、内部にたくさんのリクルーターをたかえている既存の大手人材サービス会社はこの価格破壊にどのように対応していくだろうか。単純に人材の削減といった対応をとることは現実的ではない。

今後日本の人材採用モデルはレファミーのようなプラットフォーム、AI、プロフィールマッチングなどの新しいモデルと既存のアナログな採用モデルは共存共生できるだろうか? 私個人的な見解としては難しいのではないかと考えている。

◆人材プールの奪い合戦

日本での人材業界をみていると求人サイトや人材紹介サービス会社は「転職したい人(登録者)」ばかりをターゲットにしており、そしてその人材プールを企業に応募、紹介するといったケースが多いが、それはまったくもっておかしいと感じる。本当に企業が欲するような良い人材が、いつも求人案内を見ているとは限らないからだ。

良い人材に出会うためには、SNSなどのネットワークに企業の求人広告を出すことで、今現在、転職に興味のない潜在層に向けてボールを投げ続ける必要がある。こうした優秀な潜在層へのアプローチは、”人手不足時代”を迎えている現代の日本の企業が優秀な人に出会う最も有効な手段である。レファミーはSNSを通じてのレファラルにて優秀な潜在層へのアプローチを提供している。もちろんそのような潜在層向けのアプローチには既存の定額会費制の人材サービスは似合わないと断言したい。完全成功報酬が当たり前だ。

◆即戦力の海外人材を簡単に採用!

日本企業はもはや、国内のエンジニア不足で新プロジェクトが進まないといったリスクに直面している。その場合、解決方法は即戦力になってくれる海外人材の採用しかない。

しかも、他社の人材紹介サービスでは、外国人採用には採用手数料がさらに上乗せされるケースが多い。現代においてもはやマネーフロー、ビジネスなどはボーダーレスな時代へ進んでいるのにも関わらず、海外人材採用における手数料の高さが変わらないのはおかしい話である。

レファミーの強みの一つは、弊社ウォンテッドグループが持つ韓国最大級のITエンジニアプールと、アジア(香港、台湾、シンガポール)の人材プールに簡単にアプローチすることが可能であり、クロスボーダー人材の紹介といった他社と差別化したサービスだ。特にクロスボーダー人材の”質”を追求することによって、日本企業への人材採用の役に立っていると言えるだろう。

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