
(※映画:ファンタスティック Mr.FOXの個人的な見解となりネタバレの内容となりますので予めご了承下さい。)
違うということは ❛ ファンタスティック ❜ なことだ
3悪人はトラクターや爆破を使いMr.FOXを追いかけますが、なかなか捕まえる事ができません。
そして、3悪人はFOX家族だけではなく、兵糧攻めによりその他の動物たちも巻き添えにします。
丘に住んでいた動物たちはMr.FOXに抗議しにきます。
そんな中こっそり息子のアッシュといとこのクリストファソンは3悪人のリーダービーンに取られた、Mr.FOXの尻尾を取り返そうとビーンの家に忍び込みます。
結果は、、、
失敗に終わりいとこのクリストファソンはビーン達の人質に捕まることに。。
Mr.FOXはクリストファソンを助けるために他の動物たちと話し合いました。
そして、自らを犠牲にして農場主たちに捕まる覚悟を決めます。
しかし、Mrs.FOXと相談し話し合っていた時に、はっと何かに気づき、動物たちに新しい提案をします。
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ウサギ(オリクトラグス クニクルス) 走るのが速い
ビーバー(カストル フィベル) 木をかじる
アナグマ(メレス)解体屋 爆破し燃やす!
Mr.FOX:“ 皆は紛れもなく野生動物だ!生来の特質と才能を持つ野生動物、DNAを表すラテン語の学名があり、それぞれの種に固有の強みと弱点を持つ。そのすばらしい違いを力に変えれば皆でクリストファソンを助け出せるかもしれない。おれも皆に埋め合わせができるかも。。?!なんて思っただけ
おれと一緒に戦うか?”
そしてみんなは賛同します。
参加した動物たちはMr.FOXからラテン語学名とそれぞれ他の役割を与えられます。
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一方、Mr.FOXの息子、アッシュは他人達とは❛ ちょっと違う ❜ということにコンプレックスを持っています。
いとこのクリストファソンは家族の事情のためにしばらくMr.FOX家族と一緒に暮らすようになります。
アッシュはクリストファソンが自分より父に認められているようだと、彼を嫌うことになります。
父Mr.FOXも、クリストファソンとアッシュを比べる発言が多くクリストファソンをほめる度にアッシュは不機嫌になります。
学校のクラスメイトも、いとこのクリストファソンに言います。
友人: “ お前のいとこ(アッシュ)は、なぜそんなに濡れたサンドイッチか?”
クリストファソン: “ 何だって?濡れたサンドイッチ?”
友人: “背も小さく、女のような服装でみんなと違うと思わないか?”
しかし、お母さんのMrs.FOXはアッシュにこう言います。
Mrs.FOX: “ さみしい気持ちよね。。皆とちがうのは。”
アッシュ:“ 皆と違うの?僕が?”
Mrs.FOX: “ 誰でもよ 私たちは皆違う。特にパパは、でもそれはステキなことよ。”
結局、アッシュも自分の違いを否定しないことになります。
そしてクリストファソンが人質につかまった時も、自分の違いを思う存分発揮し、
クリストファソンを救出する場面を見ればしっかり確認できます。
なぜだと?
小さいからさ
クリストファソンを助けにいったMr.FOX達の救出作戦は大成功!
Mr.FOX: “ アッシュ!超いかした野生動物ぶりだったよ ”
勇気出して救出に挑んだアッシュをMr.FOXを誉めます。
私たちは誰でも人と違うということに引け目を感じる時があります。
しかし、Mr.FOXが、他の動物たちのおかげで危機を克服したように、人と違うというのは本当に多いことができる条件になることもあります。
母狐の言葉のように違うという事は本当にファンタスティックな事なのです。
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前編でもお話しましたが本性を生かすというメッセージが所々でてきます。
同時にそれだけが全てではないと映画は話しています。
皆さんはこの物語の内容を見てどう感じましたか。
仕事選びには、正解・不正解などは無いかもしれませんね。自分の適性や好きな事よりも、安定を選んでお仕事に携わる方。逆に好きなことをお仕事としてできている方。人生のタイミングによって選ぶ仕事も変わるケースもあります。我慢している時もあると思います。ただ、大切なのは、「今を疑ってみる」「今を見つめ直す」時間を設けてみる事かもしれません。
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